ニキビ治療に効果的な方法

ニキビができると、本当に嫌な気分になるものです。鏡を見るのも控えたり、ぷつりと出来たところが気になって触ってみたり、つぶしてみたりすることもあるでしょう。しかし、あまりいじらないようにして、自分で出来るケアや治療をしたほうがいいでしょう。ニキビというのは皮膚の表面の毛穴に皮脂がたまって吹き出物になるものであって、10代くらいにできる思春期特有のものと、20代以降の大人ニキビがあります。

若いときには新陳代謝が活発であり、皮脂の分泌が盛んであるためにできたりするのですが、大人になってからでは、ストレスや生活習慣などが関わってくるものになります。ですから、自分の生活を見直していくようにするといいでしょう。自分で出来ケアとしては、なるべく洗顔などをしっかりと行って、そのあと保湿をしていくということです。また、野菜などを取り入れたバランスの取れた食生活を送るということ、そして適度な運動やストレスのない生活を心掛けるようにしましょう。

ビタミン剤などのサプリメントを使うのも効果的です。それでも改善できないときには、皮膚科の専門医を受診して、塗り薬や飲み薬を使うようにしていくといいでしょう。また、ニキビ跡も残さないようにしていくには、美容外科などで治療をするのも一つの方法です。酸を使って皮脂などを取り除くピーリングやレーザー治療、注射治療など、費用はかかるのですが、きれいに治すための近道になることでしょう。