ニキビ治療の種類と効果

大人ニキビの治療法として、今ホルモン療法が注目されています。思春期の頃とは違い原因が皮脂の過剰分泌ではありませんので、洗顔だけをしていても改善することはできません。主な要因として考えられているのが、男性ホルモンの働きが活発になり、優位な状態になっているということです。男性ホルモンが優位になると、その作用により角化細胞が増殖して角質層が硬くなります。

その結果、毛穴が詰まりやすくなってニキビが発生します。治療では、女性ホルモン優位の状態を作り上げます。具体的には女性ホルモンを補給することにより、男性ホルモンを抑制します。この方法の最大のメリットは、ニキビを根本的なところから解決できる点にあります。

通常の塗り薬等の治療では、できているニキビを改善させるだけです。しかし、この療法なら体質から変化していきますので、治った後に新たなものができにくくなります。また、治療にはレーザーが使われることもあります。色々な種類のレーザーがあり、状態に応じて合ったものを選択する必要があります。

赤みを抑えるのに最適なもの、ピーリング効果のあるもの、肌細胞の再生を促して凸凹を目立たなくするもの等効果は実に様々です。根本的な改善につながる方法ではありませんが、他の治療の補助的な役割として大きな効果をあげますし、跡に残ってしまった場合にも有効な方法です。繰り返し発生しているニキビに対してのケアを考えている場合には、他の方法との併用を考えなければなりません。表参道のニキビ治療のことならこちら

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